13〜17歳部門、「福岡ミス・ティーングランプリ」のみなさんへ
トータルパフォーマンスの指導を行っていますが、
それに合わせて、10代のうちに学んでおいて欲しい
学んでおくべき、肌の知識と洗顔法を
GreenLeavesの小さなサロンでお勉強していただきました。
なぜ私がこれを教えるのか。
それは私が18〜19歳の時に、『間違ったお手入れ』をしてしまい、
気づかぬ間に、自分の肌とは思えないほどに
ニキビだらけのひどい肌荒れと、弱い敏感肌を作ってしまったからです。
よかれと思ってやったことが、人と目を合わせるのが嫌なほどに、外に出るのが嫌になるほどに。最悪の状況を招くことになりました。
お肌や、解剖など、健康については、
国語や数学、体育、家庭科の授業と同じように、
当たり前に勉強すべきことだと私は思っています。
簡単な栄養の勉強はあるのに、
なぜ、肌理論や人体の解剖は勉強しないの?
医学生じゃなくとも、エステティシャンでなくても、ある程度のことは 皆 勉強すべきだと思うのです。
自分の身体のこと、勉強してあたりまえだと思うのです。
健康になりましょう、生活習慣が大事です。頻繁に言われることですが、
健康寿命を伸ばして、医療費を浮かせたいなら、(これは私の動きたいテーマ内容ではありますが)
なぜ健康に関係する物事が大事なのか、
「わかっていてても。」っていうのは、
実際は「わかってない」んです。
潜在意識で、「でもー。」という気持ちが勝っているんです。
ここで、
子どもの頃から、人体を勉強し、何が大事で、これはどうしてだめなのか。何度も繰り返し勉強することで、潜在意識に健康でいることの大事さが大きく刻まれ、健康が維持できていないと自分で判断すると もやもやした気持ちが湧き、健康に寄せていこうと工夫をするのです。
私は、なんでこんな身近なことを勉強しないのだろうか。ずっと疑問に思ってきました。
お肌のことだけじゃない。運動だって、得意不得意はあるけど、体幹を鍛えれば 大半の運動は なんなくできると思うんです。
大切なものは何か。
自分の身体について、知り、要点を得ること。
『洗顔』もあたりまえのように行うことですが、毎日行い、
正しいと思ってやったことが実は間違っているかもしれないのです。
人間の肌というもの(解剖)を知り、
扱い方を知ること。
クレンジングも、洗顔も、化粧水も、すべて「ケア(手入れ・管理)」です。
間違ったケアはしないでください。正しいケアをしましょう。
悲しむも喜ぶも、自分の肌です。
毎日することだから、洗顔だって、やり方が大事なんです。
大人でも、子どもでも、正しいやり方を知り
潜在意識でその大事さを理解することが重要なのです。
1回目の洗顔レッスンの様子▽▽
2回目の洗顔レッスンの様子▽▽