みなさんこんばんは、
須田新葉(すだわかば)です。
久々にブログを書こうと思います。
というのも、
私なりの(4年越しの)世紀の大発見をしたのと、
それを医療界の先生に話すと、ぜひ世の中に広めてください！と言われたので、
文章にすることにしました。
それでは、
「あなたは誰にでもできることで、身近な人を健康にすることができているか？
ーーー最もハードな生き方をしている人たちがなぜ健康に生きることができているのか？」
についてお話ししていきます。
※5分ほどで読める内容になっております。
私が健康について考え始めるきっかけ
私は、現在、美容健康指導士で
美容と健康の専門家として仕事をし始めて12年が経ちます。
元競泳トップアスリートで、中学3年生のときには全国1位になったことがあります。
国体やインハイや日本選手権や海外の試合に出場しました。
競泳選手となった小学2年生から「身体の健康」を考えてきました。
さらに言えば、
幼少期から、健康については身近に捉え、日々考えてきました。
例えば、
私が幼い頃から、母は、常々「食材の〇△には、栄養素の○△が含まれていて、身体が元気になるんだよ」と、野菜やお肉などについて説明してくれていました。ただ食べるだけではなく、脳でもそれを思考して体に取り入れることは、栄養素の働きをさらにより良いものにしていったと考えます。当時一軒家に住んでいて、庭の一部キッチンの勝手口から出たところにある4畳ほどの広さを、小さな畑にしていて、そこでは、ネギ、ほうれん草、ブロッコリー、スナップエンドウ、きゅうり、なす、…季節に合わせてさまざまな野菜を育て、1-2分前に収穫した採れたて野菜を調理して、口に運んでいました。日本の四季折々の旬のものや、採れたてのものは、高いエネルギーを持っていて、それらを日々少しでも体に取り入れていたことは、競泳日本一を取る体作りに直結していたように思います。
そして、私が小学1年生の時には、
母が打ち上げ花火の事故に遭いました。花火大会の打ち上げ花火の筒が、火が付いた状態で倒れ、上ではなく横に打ち飛んだのです。小１の幼い私の頭の高さにちょうど向かって飛んできていた花火の一部の火の玉を、横に座っていた母が咄嗟にかばってくれた様で、母は、私に覆い被さるように、吹っ飛び、ムチウチになり、胸骨体側部に当たった火の玉は、肋骨を何本も折り肺に穴を開け、母は呼吸困難になりました。息が吸えず喋れず倒れている母は、花火大会の観客がごった返している中、会議用のテーブルに乗せられ、運ばれ、救急車に乗り、病院到着後も医者が処置できず、他の病院へ搬送されました。幸いにも、心臓が寄っている左側ではなく、右側だったため、奇跡的にも命を落とすことはなく、生きることができました。母は手術や検査を繰り返し入院生活、ムチウチはひどく、しばらく病院のベッドで寝たきり生活となり、退院してからも以前と同じような生活は、10年以上困難となりました。今は生活に支障は無いほど本人の驚くほどの努力により回復し、側からは不調などは一切目に見えることはないほど、まったく元気に生きていますが、周りには決してわかることのない身体の痛みと長年付き合って生きています。
そして、その小1から成長期のすべてそして30歳の大人になるまでの私は、学校帰りや、競泳の練習帰り、仕事の帰り、帰路には必ず、家に帰ってもし母が倒れていたらどうしようと 翌る日も翌る日も、毎日覚悟を持って家に向かっていました。32歳になる今も、帰路にその不安を持つのは0とは言えないのが、正直な気持ちです。
私自身の身体は、子どもの頃から大人になるまで健康で生きてきたものの、
それらの出来事もあり、身体が健康である心地よさや、
内的に起こる病気や、外的損傷による怪我、心身が共に健康であることが、いかに人生において大事であるかを強く大切に思考していたように思います。
そして、大事であると捉えると同時に、
“人生において”、健康に“ハッピーに”生きていく、ヒントはなんなのか？に興味があり、追求するようになりました。
これらを背景に、
社会人として、私は
美容健康指導士・施術師として人々の幸せのための心身の健康をサポートする事業に従事するようになりました。
現在、美容・健康の専門家として12年が経ちました。
今、最も国と日本の国民が取り組むべき課題
私の仕事の理念は、
目の前の人をより一層輝かせること。
より一層輝いて、人生をもっともっと楽しんでいくためには、
健康は切っても切り離せないもので、
現代では、人生100年時代と言われ、
医療が発展し、寝たきりであっても、長く生きられるという時代になりました。
しかしながら、寝たきりで長く生きられても、
食事は流動食になり食の楽しみは減り、
旅は自由にできず行きたいところへ行く体力もない。
そして、医療費は加算んで行く。
個人の死ぬその瞬間まで最高に幸せに生き切ることや、
日本の国のどんどん増していく膨大な医療費を減らしていくためにも、
ピンピンころりんという、死ぬその瞬間まで元気に活動できることこそが
国や国民がもっとも取り組むべきことだと私は捉えています。
12年専門家として過ごす中で、4年解決しなかった疑問
さて、そんな中で、今回の本題「あなたは誰にでもできることで、身近な人を健康にすることができているか？
ーーー最もハードな生き方をしている人たちがなぜ健康に生きることができているのか？」に入っていきますが
たくさんのお客さまや多くの経営者たちと過ごしながら、『4年ほど答えが見つからない、健康に対する疑問』がありました。
その疑問とは、
極々、ごく、稀に、ハードな生活をしながらも健康な人が存在している ということです。
仕事ばかりで、
睡眠が極端に少なかったり、
食事が特別よい訳ではなかったり、
運動がバランスよくできていなかったり、など
普通だと、
体調を壊したり、病気になっていてもおかしくないような生活、
必ずしも健康的とは言えない生活、を送っている人たちの中に、
極々、ごく、稀に、
美容健康指導士の私が、「この人はとても身体が健康だ」と感じられる方がいる。ということです。
その人たちを施術をしていく中で、
一つ一つの細胞がクリーンで、落ち着きがあり、正常に生きている、という感覚が伝わってきます。
とても疑問で、なぜなんだだろうか？と考え続け、いくら考えても答えが出す。
長い年月を経て、やっと、その疑問の答えに辿り着くことができました。
そのごく稀に存在する健康な人たちのはっきりとした共通点を見つけたのです。
それは、その人たちは、
日々、ありがとう、という言葉をたくさん浴びている人たちだったのです。
周りの存在に感謝し、周りのひとを愛し、周りの人たちに感謝されて、
1日の中で、何度もありがとうを言葉にして伝え、人からも何度もありがとうを言われていたのです。
なぜ、ありがとうが健康に繋がるのか？
私なりの考えですが
その理由として、体の一つ一つの細胞が、クリアで、不純物がなく、異常(エラーや炎症)がなく健康に生きていると感じました。
つまりこれは、細胞が疲労しすぎることなく、傷が少なく、細胞を美しく保持できるループをもち、人間の体を老化させていく老化細胞が自然と体外に排出されていく力を身体が持っている のではないか、と考えます。
あなたは水にありがとうと声をかけると、美しい結晶ができる。という実験結果をご存知ですか？
この実験から考える私の答えは、
人間の体の７０%を占めている水は、ありがとうという言葉を浴びると美しくなり、あなたの体を健康にするために働きます。
ありがとうを1日や一生に、たくさん言われれば、言われるほど、健康になります。
ありがとうという言葉が人体を健康に導いていく。というものです。
あなたが目の前にいる大切なひとに、ありがとうを伝えることは、
あなたが１番簡単にできる、目の前の人を健康にする方法なのです。
また、あなたの口から発した、ありがとうという言葉は、
相手よりもさらに身近にいる、あなたの身体も浴びています。
健康体と不健康体、両方に触れていく中で気付けること
ここで、さらに
私がさまざまなクライアントと出会っていく中で、明確になっていった一例として、
日々触れている言葉の、身体への健康に与える影響について
逆のパターンの症例を一つ ご説明します。
一見、健康そうに見えて、元気で、運動もできて、ハキハキと生きている経営者で
だけど、本人は身体の辛さをずっと持ち続けている人がいました。
どうにかして欲しいと施術を受けに来られ、
普段、強がっていて怖いものなしのような性格や発言をしているその人の身体に手を添えると、
身体の細胞たちは、恐怖心を持っていて、力みが取れず、リラックスができない状態になっていました。
常に、ハイで過ごし、神経を張り巡らせて過ごしていることがわかってきました。
〇〇さん、怖いものって何かあるんですか？と聞いたところ、
子どもの頃、どちらかというと自分はいじめる側の人間だけど、それを上回る奴がいて、数年間まわりのみんなに無視されるといういじめを受けた時期がある。というものでした。
原因は、心そして幼少期のトラウマ(その方の場合はいじめを受けたこと)にあります。
そしてそれがいい大人を過ぎるほどの年齢になるまで続いているのです。
そして、
他者への言葉を、最も近くで聞いているのは自分
そのトラウマが原因となり、ずっと何十年も
好かれるために周りに気を遣い、
気を強く持ち 相手に舐められないためや、
自分が周りに気を遣っている分、他人の中に気が使えない人がいたり
マウントを取れる相手に対して
とても厳しく当たったりします。
他者への厳しさは、自分への厳しさでもあるのです。他社だけでなく自分をもさらに追い込んでいきます。
ここで、さらに、不調を引き起こしている大きな原因は、
その他者へ投げている“言葉のやり”を、
最も近くで毎日聞いている人は、発言している自分自身なのです。
つまり、
他者へ投げている言葉は、自分の細胞が“最も近く”で聞いていて、影響を“最も受けている”ということなのです。
相手への言葉のヤリは、自分の全身にある36兆個の細胞たちすべてにも刺さっているのです。
自覚がある人は、ぜひこのように行動すると良い
もしも、健康でいてもおかしくないはずなのに「原因不明な慢性的な不調に悩まされている」という方は、
ぜひ、普段のご自身の他者への発言を回想してみてください。
発言に問題があるような気がする方は、
自身のため、そして自分の側にいてくれている、今世出会ってくれている人たちの健康のためにも、
なぜ自分はこう発言してしまうのか？自分の今までの心に刻まれている出来事を思い返してみてください。
あなた自身の魂に刻まれてしまったキズと向き合い、
当時周りから欲しかった言葉を、今のあなたが、当時のあなた自身に今かけてあげてください。
そして、これから行動や発言が日々少しでも変わっていくこと、
自分自身に、安心と優しさを日々与えてあげる“心がけ”を
今日この文章を読んだ今この瞬間から、はじめていくことをおすすめします。
最後に
それでは、最後に、
いちいちと小さなやり取りを様々行っていく中に、小さなありがとうが散りばめられ、
あたたかで、細胞たちが喜ぶような、あなたの生活になることを願っています。
あなたの身近にいる人を、最も簡単に健康にする方法は、ありがとうという言葉です。
たった１回などではなく、何度でも何度でも何度でもありがとうを浴びせてあげてください。
そうやって、大切な人を愛してあげてください。
まわりにいる人に愛を届けてください。
もし誰とも話す機会がない、という人は、
カフェやお買い物、バスに乗るでもいいので
1回でもいいのです、ありがとうを交わしてください。
普段大切な人にありがとうをあまり言ってなくて、言いにくいという方は、突然にでもいいので
プレゼントやお花や手紙やメッセージで
突然だけどいつもありがとう。と
早速伝えてみることから はじめてください。
何だったらできるか、今考えてみてください。
１回のありがとうをきっかけに、小さなありがとうが溢れる毎日になること
これがあなた自身とあなたの周りを健康にする死ぬその時まで幸せな人生にする最も簡単なゴールです。
さて、
あなたは今日1日、何度、ありがとうと人に言われましたか？
そして、
何人の人に、何回、ありがとうを言いましたか？
その上で、
明日は、どのように言葉がけや行動をしますか？
あとがき
最後まで丁寧に読まれた方は、ぜひ
明日することを１つ心に決めて、このブログを閉じてください。
☑︎買い物の時に、必ず定員さんにありがとうを伝える。
☑︎醤油をとってくれたら、ん ではなく、ありがとうを口に出して言う。
こんな小さなことからでもいいんです。
家族の中で恥ずかしかったら、
「僕は私は俺は、健康ワークの一環で、今日からありがとうってなるべく言うようにするから」と事前に伝えておいてください。口で伝えにくい人は、メッセージや手紙にして伝えてください。
明日することを決めたら、わざわざいま、ペンと付箋を目の前に準備して、付箋に書いて、自身がよく目にする場所へ貼ってください。そしたら完了です。 明日は、自分との約束を守るだけです。
あなたが健康でいて、あなたの人生に触れる周りの人も健康でありますように。
ーーー「あなたは誰にでもできることで、身近な人を健康にすることができているか？」
